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sawako母さん
パート主婦
家事、パート、子供達の習い事の送り迎えに追われる毎日を何とか生き延びています。
小学生の兄妹と旦那さんとの4人と義実家の敷地内で狭い家を建てて暮らしてます。1980年生まれ、松坂世代のルーズソックス全盛だったsawako母さんの日々のことをブログで綴っていきたいです。
母さんは白目むきながら、毎日を生き抜く。

最近ふと、考えてしまう。もし、我が子がいじめられたり、いじめの加害者だったら私はどうすればよいのだろう?

 毎日ニュースで流れる、『いじめ』を苦にしての自殺。自殺した子供の親御さんの事を考えると、ただただ悲しい。学校なんて行かなくていい。逃げて欲しい。と心の底から思います。今回はいじめについて私なりに考えてみました。

 私もいじめというか、仲間外れは小学生の時は多々ありました。そして、中学生の時は顔の「にきび」がひどく性格も暗かったので男子に気持ち悪がれるという事を経験しました。もう30年近く経つことなのに、未だにの脳裏に残る断片的な映像と苦しかった日々の心臓の痛み。きっと一生忘れないと思います。

 ちょっと暗くなり過ぎましたね。今の私は幸せです。大丈夫ですよ。私はこの出来事を糧に高校でギャルデビューをしました。ちなみに思春期ニキビは中学を卒業したら、何故か治りました。きれいさっぱりと。ホルモンバランスの乱れとストレスだったんですかね。中学の嫌いな男子とおさらばしたら、本当にすぐに治りました。思春期ニキビの私の場合の治り方はまた、違う記事に書きますね。あっ、でもこれだけは言わせて!めっちゃギャルになった私に中学時代の天敵男子が馴れ馴れしく話しかけて来たとき、完全無視しました。この時、少しだけ気分良かったなー。

 とりあえず、小学生の時の話に戻ります。

今日は仲良し。明日は無視。日々入れ替わる仲間外れのターゲット

 小学校の4年生位ですかね。女子のイザコザがピークを迎えるのは。私も4,5年生とまぁー、毎日の友達ごっこの渦に巻き込まれていました。今日は楽しく遊んでも、次の日は朝から無視。っていうのはよくありました。しばらくはお昼休みは一人になる。でも、しばらくすると話しかけられ一緒に遊ぶ。私が話しかけれれるのをきっかけに違う子が無視される。女子カーストの上位の女の子3人位の機嫌でその仕組みは成り立っていた様な感じです。

あーーーーーー馬鹿馬鹿しい。めんどくさい。そんな日々にびくびくしていた小学校時代の私に今の私は言いたい。「あなた、一人でいるの好きだから。」と。小学校の時は、一人でいるのが恥ずかしいと思っていたから嫌だったんですよね。大人になって出会った友達が「小中高、一人だった。気の合わない人といても意味ない。一人でいる事が恥ずかしいなんて思うほど、周りに興味が無かった。」ってサラっと言ったんですよね。ちなみにその子は私に数少ない信用できる友達。年齢も過ごしてきた環境も違うけど、気が合う。本当の友達ってこんなもんかな。友達は大人になってお母さんになってどんどん少なくなっていったけど、ちょうど良いって思うな。上手い言葉見つからないけど。ちょうど良い。そんな感じ。その子に一言で「私、一人好きだったんだー」って改めてわかりましたよーーーーー。その後、小学校5年生に転校することになり新しい小学校では平和に過ごしました。変な担任の先生がいましたが、、、これはまた別の記事で書こうかと思います。

「顔、ブツブツで気持ち悪くねぇ?」その一言で始まった地獄の日々

  中学時代は本当に思い出したくないですね。私、思春期ニキビが酷くて赤ら顔でブツブツだったんです。悩んでたし病院に通ったり薬も飲んだり塗ったりでも治らなくて辛かったです。そんな時、クラスの男子が「顔、ブツブツで気持ち悪くねぇ?」とみんなの前で言い放ったんです。男子が同調し始め、その日からバイキン扱いを男子から受けました。幸い、女子は仲良くしてくれたので学校には通えていました。席替えの時とか辛かった。私の隣になる男子が机を離してくるんです。あー―――――――――むかつく。今、思い出したら腹立つーーーーーーーー。思春期の乙女の心はボロボロ。今でも、あの机の風景は思い出しても胸が痛い。あの頃、死にたい気持ちがありました。

 最近のニュースで流れる酷いイジメとは私の経験した日々は大したことないと思います。でも苦しかった。死にたかった。逃げたかった。私でさえこんなに苦しかったから、もっと酷いイジメを受けている子の事を思うと悲しくなります。

もし、我が子がいじめの加害者だったら

 子供には、私がいじめをされた事を話していて私がいじめが大嫌いだと言っています。常に友達との接し方について話しています。もちろん、いじめられたり学校の事で悩んでいたら休んでも大丈夫。勉強はどこでもできるから。逃げじゃないから。自分を守ろうと言っています。

 私、最近よく考える事があるんです。「もし、我が子がいじめの加害者だったら」と。我が子が他の子に酷い事をしていたら我が子でも愛情が無くなってしまいそうで怖いです。

 なるべく友達付き合いには、口を挟むことは控えているのですが友達との会話をゲームチャットなどで聞いたりすることがあるのですが、口が悪くてびっくりします。息子や娘が全員と仲良くなんてできるとは思っていません。仲良くできる子や嫌いだったり嫌われたり、特になんとも思わない子たちと過ごすといいことが社会だと思います。

  • 自分より立場が弱い子の悪口は言わない。
  • 暴力は絶対だめ。やられてもやり返さない。けがをさせた方が悪くなるから。
  • 嫌いというう気持ちは伝染るから、他の子に誰彼が嫌いと言わない。

 という事をいつもいっています。それでも、もし誰かをいじめていたらどうしたらいいのか。

 私は、まず最初に被害者に謝る事しか出来ないでしょう。それからは、我が子を精神科に受診し矯正プログラムみたいのをやらせたい。ゲームをやる自由など無くし学校もしばらく行かせたくない。とにかく被害者に謝り続けたい。

 こんなことしか浮かばないです。

 我が子を信じたいです。そんな事を思います。

 無くなれ、いじめ。



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